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『GPLv3』の早期採用、5500を超えるプロジェクトが意思を表明『GNU 一般公的使用許諾契約』(GPL) の最新版『GPLv3』の最終版公開にはあと1日あるが、予測では、5500を超えるプロジェクトが公開早々に最新版に移行する可能性がある。
ライセンスおよび潜在的なライセンス問題を調べるアプリケーションを開発している Palamida によると、少なくとも5509のプロジェクトが GPLv3 への移行の意思を表明したという。 GPLv3 への移行の意思表明をしたプロジェクト数は、Palamida が開設した GPLv3 情報の Web サイトで集めたデータによるものだ。同サイトでは、新版採用の意思を追跡調査している。 Palamida の CEO (最高経営責任者) Mark Tolliver 氏は、取材で次のように語った。「Free Software Foundation (FSF) のサイトに行けば常に、GPLv3 に関する情報が見られるだろうが、われわれがそれ (GPLv3) を見るかぎり、GPLv3 の採用を決めたプロジェクトはどれで、決めていないのはどれかということに関心を寄せる人が多くいるように思った。そこで、それを明らかにするのはわれわれの仕事なので、これは情報還元のよい機会だと考えた」 Tolliver 氏によれば、Palamida にはすでに、各アプリケーション プロジェクトがどのライセンスを採用しているかに関する調査に専念する大規模なチームがあるという。これまで、その情報はおおむね Palamida の『IP Amplifier』の顧客だけに提供されていた。IP Amplifier は Palamida の知的財産分析ソフトウェアで、これまでにすでに GPLv3 のライセンスにも完全に対応し、プログラムコード内に抵触する部分がないか調べられるよう更新されている。Palamida は今年4月には、GPLv3 に対応する新機能提供を約束していた。Palamida と競合する Black Duck Software も、同様に GPLv3 対応の準備は整えられると宣言していた。 「人々の関心が、GPLv3 の内容調査と策定から実際の採用可否決定へと移行するのに合わせて、適切な支援体制を整えていかなければならない」と Tolliver 氏は述べた。 Palamida の調査によると、GPLv3 への移行を決定しているプロジェクトは5500を超えるが、同社の推計で3万7000あるとされるプロジェクト数からすると、割合はまだ小さい。したがって、実際には GPLv3 に移行する可能性の高いプロジェクトがまだ多数存在するわけだ。
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