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テクノロジー2007年7月2日 09:00
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AMD、4コア版『Opteron』を8月に出荷開始と発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20070702/12.html
著者:Andy Patrizio
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ここ数か月、4コア版『Opteron』プロセッサ (開発コード名『Barcelona』) の情報を少しずつ明かしてきた AMD は6月29日、Barcelona のシステムベンダー向け出荷を8月に開始すると発表した。同プロセッサを搭載するシステムが顧客の手に渡るのは9月になる見通しだ。

AMD (NYSE:AMD) は、同プロセッサで最初から標準版と省電力版の両方を用意する計画だ。AMD が新プロセッサ発売時に、標準版と省電力版の両方を揃えるのは、今回が初めてとなる。

AMD は Barcelona を、Opteron 2xxx ファミリ (2プロセッサ構成用) と Opteron 8xxx ファミリ (4プロセッサ構成用) として展開する。動作クロックは2.0GHz 駆動モデルと1.9GHz 駆動モデルを標準版と省電力版両方に用意するほか、省電力版では1.7Ghz 駆動モデルも出荷する。なお第4四半期には、より動作クロックの高いモデルも発売する。

Barcelona は、AMD がこの数か月集中して取り組んでいる対象だ。同社は、Intel (NASDAQ:INTC) の4コア プロセッサ『Xeon 5300』が、単一のダイ上にデュアルコア プロセッサを2組載せた形なのに対し、Barcelona は完全に統合されたネイティブな4つのコアをダイ上に備えると盛んに宣伝している。

Barcelona は、ソケット形状および発熱特性に関し、現行世代の Opteron プロセッサと互換性を持つ設計になっている。既存の Opteron 搭載コンピュータを Barcelona にアップデートする際に必要なことは、プロセッサの載せ替えと BIOS の更新だけだ。

AMD によると、既存のデュアルコア版 Opteron から4コア版 Opteron にアップデートすれば、あるデータベース アプリケーションでは最大70%、またほかの浮動小数点計算アプリケーションでは最大40%の性能向上が期待できるという。
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