NEC と NEC ソフト株式会社は4日、セキュリティポリシーを満たさない PC を社内ネットワークから隔離し、治療を行う「InfoCage PC 検疫」を発売する。出荷開始は8月1日の予定。
InfoCage PC 検疫は「InfoCage Network シリーズ」の協調型セキュリティを実現する中核ソフトウェア。NEC の「CapsSuite/PC 検疫システム」と NEC ソフトの「SecPilot」の両セキュリティ製品を統合強化した。
協調型セキュリティとは、PC やサーバー、ネットワークなどそれぞれのセキュリティ機能を相互にかつ自動的に連携させることで、システムのセキュリティを強化するもの。例えば、複数の社内ネットワークに接続されている PC の情報漏えい対策の適用状況、セキュリティパッチ適用やウイルス対策状況などを自動監査し、警告指示やネットワークからの隔離を行う。
今回、(1)暗号化機能、不正アプリケーション起動抑止機能の動作状況監査などのセキュリティマネジメント機能の強化、(2)トレンドマイクロ製品やファイアウォールアプライアンスとの連携による対応検疫方式の多様化、(3)最新 OS Windows Vista や NAT(Network Address Translation)環境への対応など動作プラットフォームの拡大、といった強化を図った。