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Mozilla、『Firefox 3.0』最後のアルファ版を公開Mozilla Foundation は2日、次期ブラウザ『Firefox 3.0』の第6アルファ版を公開した。これで最後のアルファ版となるが、リリースノートに記載し尽くせないほど変更点があるようだ。
Mozilla 開発者の Boris Zbarsky 氏は、あるディスカッション リストへの投稿で次のように書いている。「(Firefox 3.0 第6アルファ版の描画エンジン『Gecko 1.9a6』の) リリースノートを見たが、Gecko 開発者の立場で見ると、大いに物足りない。われわれ開発者がテスターたちに議論して貰いたい Gecko の大きな変更点は、1つもリリースノートに記載されていない」 Gecko は、Firefox を支える描画エンジンだ。Gecko に変更を加えることは、Firefox 3.0 プロジェクトの重要な側面の1つでもある。Zbarsky 氏は、今回のリリースノートについて、Gecko に関する90以上のバグを修正したと書いているだけで、新しくなった点の明確な情報を伝えていないと主張した。 Gecko に対するバグ修正と変更のほかに、Firefox 3.0 第6アルファ版では、これまでの開発過程で導入したいくつかの主要機能にも修正が加わっている。ストレージエンジン『SQLite』の更新もその1つだ。SQLite は、新しいブックマーク/履歴管理機能『Places』を支える重要な要素だ。Places 自体にもさまざまな修正が加わったことが、漠然としたリリースノートからうかがえる。 ブックマーク管理システム Places は、ひと月足らず前に公開した Firefox 3.0 第5アルファ版で搭載した機能だ。 安定性の面については、今回の第6アルファ版から、終了エラーの解決を狙い、単にブラウザが強制終了して再起動するのではなく、終了ダイアログボックスを表示するようになった。 Firefox 3.0 正式版公開に向けた次の重要なリリースは、7月31日に公開予定の第1ベータ版だ。その後の公開予定は、第2ベータ版が9月11日、最後のベータ版となる第3ベータ版が10月となっている。 関連記事
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