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「環境」「バイオメトリクス」関連ニュース2題最近の技術関連ニュースから、環境とバイオメトリクスに関する話題を2つお届けする。
Affordable Internet Services Online (AISO) は、100%太陽光発電で Web ホスティングを提供する、世界初にして唯一の会社を標榜している。同社はすべてのネットワークとサーバーのハードウェアを、24時間連続稼動の自動システムでモニタリングして完全に冗長化し、ソーラーパネルによってデータセンターとネットワークに電力を供給している。 『Live Earth』が、同イベントの Web サイト『Liveearth.org』のホスティングを AISO に委託したのも驚くことではない。Live Earth は、地球温暖化防止を訴える目的で、7月7日に世界7大陸で開催された24時間コンサートだ。 AISO はイベントの「グリーン」な趣旨に合わせ、ラックマウント型サーバーを避けて AMD の『Opteron』搭載ブレード サーバーを選ぶことにより、消費電力と無秩序なサーバー増加を抑えたという。AISO の技術担当マネージャ Phil Nail 氏は、次のように述べている。「IBM の『BladeCenter』で Live Earth サイトをホスティングすることにより、ラックサーバーほど電力を消費することなく、優れたパフォーマンスを実現できる」 AISO によると、同社は環境保護へのさらなる取り組みとして、データセンターにリサイクル素材でできたカーペットを敷いたり、電球型蛍光灯をすべて LED (発光ダイオード) に取り替えたり、LEED (Leadership in Energy and Environmental Design:エネルギーと環境に配慮した建築の評価制度) 認定を受けた塗料だけを使って建物の外壁を塗り直したり、屋外の造園に使うために地下に排水タンクを設置したりといったことも行なっているという。 次に紹介するのは、Apricorn の『Aegis Bio』だ。移動の多い仕事をしている人たちは、ノートパソコンを盗難やデータ流出から保護するためのさまざまな技術に親しんでいる。そんな中で登場した Aegis Bio は、USB 接続の外付けハードディスクだが、バイオメトリクスにより携帯型ストレージ機器に新たな保護層を提供する。 同機器に指紋情報を1度登録すれば、USB 対応のあらゆるコンピュータに同機器を接続し、指紋を読み取らせるだけでファイルにアクセスできる。指紋認証には、UPEK の技術『TouchStrip』を採用している。Aegis Bio 内のデータの保護は Oxford Semiconductor の暗号化エンジンが行なう。Oxford のストレージ コントローラ IC は、128ビット『AES』によってリアルタイムなデータの暗号化を可能にする。Apricorn によると、たとえ Aegis Bio の筐体からディスクを取り出したとしても、データを暗号化しているので読み取れないという。 Aegis Bio の価格は、80GB モデルで199ドルからとなっている。USB 2.0 ケーブルが一体になっているためケーブルを別に持ち運ばなくて済み、電源を別口から取るための Y 字型補助電源ケーブルも付属している。また、UPEK の『Protector Suite Token』ソフトウェアにより、Windows やパスワードで保護したオンライン アカウントへのログインも、指紋認証で簡単に行なうことができる。 関連記事 最新トップニュース
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