米国 IGEL Technology は6月4日(現地時間)、Microsoft Windows XP Embedded ファームウェアの最新版に、「Citrix Password Manager」と「Hot Desktop」機能を搭載したと発表した。
医療業界などで自席にあまりいないオフィスワーカーは、IGEL の XP Embedded シンクライアントに必要なコンポーネントやアプリケーションと一緒にプレインストールされた Hot Desktop 機能を使うことで、ログイン時間を最大90%削減できるようになる。最新の IGEL ファームウェアはさらに、移動するオフィスワーカーの認証やシングルサインオンの課題を解決するため、「Gemalto」スマートカード内蔵のファーストユーザースイッチングも提供する。
「今回の IGEL の発表が革命的なのは、Hot Desktop 機能が Windows XP Embedded ファームウェアに完全に統合された点だ。管理者は、このような機能を有効にするのにファームウェアをカスタマイズする必要がない。IGEL Remote Management Suite なら Hot Desktop のコンフィギュレーションも可能だ。米国の ACS をはじめ、われわれの顧客は、このアプローチが運用を簡単にするだけでなく、医療関連労働者の生産性を1日あたり20%以上向上させることを試験運用中に証明した」