| Webテクノロジー | 2007年7月23日 16:00 |
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日立、タクシーの車両位置管理情報を活用した交通情報提供サービスを発売 著者: japan.internet.com編集部 ▼2007年7月23日 16:00 付の記事 □国内internet.com発の記事 日立製作所オートモティブシステムグループは、2007年7月23日、タクシー設置の無線を通じて入手した車両位置管理情報(プローブ情報)を利用した交通情報提供サービスの販売を開始したことを発表した。 従来の交通情報は、道路に設置したセンサーで渋滞状況を把握するため、国道などの主要道路が中心であるほか、通信コストの問題から自家用車からのプローブ情報をリアルタイムに収集することが困難だった。 そこで、同社は走行距離・時間の長いタクシーから得たプローブ情報を活用することで、従来適用外の道路にまでサービスエリアを拡大したリアルタイムな交通情報を提供可能にしたシステムを開発。 数千台のタクシーから収集したプローブ情報を用いて、リアルタイムで配信・提供する交通情報提供サービスは国内初となる。 プローブ情報の収集は、日本交通株式会社から、タクシー配車管理システムの構築は、株式会社日立国際電気からの協力を得て実現。 また両システムの実現には、日立が過去10年間に開発・蓄積したタクシーからのプローブ情報技術と経済産業省のプロジェクトであるプローブ情報プラットフォームソフトウエアの開発事業化に参画した際の成果が活用されているという。 蓄積した過去のプローブ情報と同社開発の特徴空間方式により、月や曜日、祝日、連休、イベントなどの交通状況に応じた渋滞情報の提供のほか、右左折レーンなどの混雑状況も加味したルートごとの所要時間を提供可能。 同サービスの第1弾として、株式会社エディアが提供する携帯向けサイト「ナビダス渋滞情報」において、10月より東京都23区内のリアルタイム渋滞状況や渋滞予測などの交通情報の提供を開始。 サービス提供エリアに関しては、順次全国主要都市へ拡大予定。また、今後は、タクシーの配車管理や物流の運行管理向けなど道路・交通に関わる事業者にサービスの提供を拡大していく、とのこと。 価格は、交通情報基本パッケージが3,000万円〜、交通情報データセットは用途に応じて個別見積もりとなる。また、4年間の売り上げ目標を20億円としている。
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