システムの基幹となる同センターには、8台のスーパーコンピュータと128台の PC サーバーおよびそれぞれに接続された112TB のストレージを設置。また、ユーザー部門のレーザーエネルギー学研究センターと核物理学研究センターに、それぞれ6台ずつのスーパーコンピュータと64TB のストレージを設置した。これらの吹田キャンパス構内にある3拠点は、ファイバーチャネルで接続している。
また、豊中キャンパスには16TB のストレージを設置し、情報処理教育用に利用している。豊中キャンパスと吹田キャンパス間は、今後ファイバーチャネルの通信を IP ネット
ワークでトンネルさせる技術である FCIP(Fibre Channel over IP)での接続を検討している。
このスーパーコンピュータと Linux を搭載した大量の PC サーバーで構成された SAN 環境のストレージスイッチに「Cisco MDS 9500 シリーズ」が採用された。各拠点に計6台の「Cisco MDS 9506」と、2台の「Cisco MDS 9513」が設置されている。