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阪大、スパコンのストレージスイッチにシスコ製品を採用
シスコシステムズ株式会社は24日、大阪大学サイバーメディアセンターが、スーパーコンピュータを核とした大規模 SAN 環境のストレージスイッチとして、シスコ製品を採用したと発表した。
同センターは、旧大型計算機センターと旧情報処理教育センターなどが2000年に統合してできた組織で、現在は、情報通信技術を用いた研究、教育のみならず、学内事務システムの開発・運用も行う。旧大型計算機センター時代の1980年代からスーパーコンピュータを導入。今年1月のシステム更新時には、ベクトル型スーパーコンピュータ20台とストレージ256TB を4拠点に分散配置した。 システムの基幹となる同センターには、8台のスーパーコンピュータと128台の PC サーバーおよびそれぞれに接続された112TB のストレージを設置。また、ユーザー部門のレーザーエネルギー学研究センターと核物理学研究センターに、それぞれ6台ずつのスーパーコンピュータと64TB のストレージを設置した。これらの吹田キャンパス構内にある3拠点は、ファイバーチャネルで接続している。 また、豊中キャンパスには16TB のストレージを設置し、情報処理教育用に利用している。豊中キャンパスと吹田キャンパス間は、今後ファイバーチャネルの通信を IP ネット ワークでトンネルさせる技術である FCIP(Fibre Channel over IP)での接続を検討している。 このスーパーコンピュータと Linux を搭載した大量の PC サーバーで構成された SAN 環境のストレージスイッチに「Cisco MDS 9500 シリーズ」が採用された。各拠点に計6台の「Cisco MDS 9506」と、2台の「Cisco MDS 9513」が設置されている。 同センターでは来年度、今回導入したストレージを4倍の1PB 規模にまで拡張する予定で、「Cisco MDS 9513」をさらに2台増設する予定だ。 関連記事
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