NEC エレクトロニクスの中国現地法人、NEC エレクトロニクス中国(NEC エレ中国)はこのほど、中国におけるセットトップボックス(STB)向け半導体事業強化狙いに、STB を製造する四川長虹網絡科技有限責任公司(四川長虹ネットワークテクノロジー)と、NEC エレの画像処理用システム LSI「EMMA」を用いたケーブルテレビ受信用 STB ソリューションを共同開発すると発表した。
両社は、四川長虹ネット内に共同開発センターを設立することで合意した。
NEC エレ中国は、デジタル AV 向け半導体の分野において、衛星放送やケーブル放送受信の STB 向けを中核事業のひとつと位置付けている。
同社は2006年4月、北京市に中国市場向けのソフトウェア開発および技術サポートを行う「中国デジタル AV アプリケーションセンター」を設立。今回現地の STB メーカー大手との協業体制も構築するなど、積極的な事業展開を図っており、2010年までに EMMA 製品の中国市場全体における売上高10億元(約170億円)を目指す。