Microsoft (NASDAQ:MSFT) が今週、『Visual Studio 2008』(VS 2008) と『.NET Framework 3.5』の第2ベータ版の公開を予定していることが、同プロジェクト統率者の Blog 投稿で明らかになった。
加えて Microsoft は23日、動的プログラミング言語『IronRuby』のプレアルファ版のソースコードを公開した。8月にはオープンソースサイト『RubyForge』上でも公開する予定だと言う。開発者たちは、シェアードソース ライセンス『Microsoft Permissive License』のもとで、IronRuby を用いた製品を開発したり、IronRuby のソースコードそのものを変更したりできるようになる予定だ。
IronRuby は、Microsoft の『Dynamic Language Runtime』(DLR) を利用する。DLR は、.NET の『Common Language Runtime』(CLR) 上で構築されており、IronRuby や Microsoft の『IronPython』のような他の動的言語に各種サービスを提供する。DLR は、2007年4月30日−5月2日の日程で Microsoft がラスベガスで開催した Web 開発者向け会議イベント『MIX07』の場で初めて発表された。
Microsoft の開発者部門のゼネラルマネージャ Scott Guthrie 氏は、23日の Blog 投稿の中で次のように書いている。「われわれは来月、IronRuby のソースコード リポジトリを RubyForge 上に移行する予定だ。この移行の一環として、プロジェクトの開放も行ない、Microsoft 以外の開発者がプロジェクトに参加してソースコードに貢献できるようにする予定だ」
Microsoft が7月始め、同社のイベント『Worldwide Partner Conference』(10-12日開催) の場で行なった発表によると、VS 2008 は、『Visual Server 2008』『SQL Server 2008』と同時に、2008年2月27日にロサンジェルスでのイベントを伴って発売する予定だという。