Wind River のソリューションは、オンチップ デバッギング ベースの開発ソリューションとテストおよび製造ツールである、ナショナルインスツルメンツ(NI)の LabVIEW プラットフォームをあらかじめ統合させている。
特に、OCD for MT には、Wind River ICE および Wind River Probe のエミュレータ製品、Wind River On-Chip Debugging API/Utility の JTAG テストソリューション、および NI LabVIEW Virtual Instrument Driver が含まれる。
これらを併用することで、テストデバイスを完全に稼働可能にしておく必要がないため、製造時のテストプロセスの合理化が可能で、ターゲットの CPU やメモリサブシステムの分析およびデバッグを通して製造時のデバッグプロセスを短縮できる。
今回のリリースでは、Wind River On-Chip Debugging Utility に、メモリ アップロード ユーティリティの機能が搭載されたほか、Virtual Instruments に対するサポートが強化されている。
メモリ アップロード ユーティリティを使用することで、開発者は、ターゲット上のメモリの特定の領域を選択して、ホスト PC のファイル システムに保存されたファイルにデータを抽出できる。