Webテクノロジー 2007年7月30日 09:00

Intel、『Caneland』プラットフォーム サーバーの製品化へ準備着々

著者: Andy Patrizio  オリジナル版を読む
2007年7月30日 09:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

Intel (NASDAQ:INTC) は OEM パートナーと協力して、2007年秋のリリースに向け、『Core』アーキテクチャの4コア『Xeon MP』を用いる新たな4ウェイサーバー プラットフォームの準備を進めている。同社の製品ラインで大きく欠けている部分を埋めるプラットフォームとなるが、Intel 自身が2008年から投入を予定している最大8コアの次世代アーキテクチャ『Nehalem』と激しく競合する可能性もある。

新サーバー プラットフォーム『Caneland』は、Xeon MP で初めて Core アーキテクチャを採用した新4コアプロセッサ『Tigerton』と、新チップセット『Clarksboro』からなる。Xeon MP の MP とは、マルチプロセッサの略で、4ウェイ以上の構成に対応する。想定としては、16ウェイ以上の構成も可能だが、Xeon MP を4基で構成するものが一般的だ。

Intel 副社長兼サーバー製品担当ゼネラルマネージャの Kirk Skaugen 氏は、同社の公式 Blog に掲載したビデオの中で、Caneland 用の半導体製品はすでに2007年第2四半期から OEM 先への出荷が始まっていると述べた。Caneland に基づく最初のサーバー製品は、9月発売となる見通しだ。

Caneland プラットフォームのサーバーは、4コアの Tigerton プロセッサを4基備え、演算コアの数は16となる。Tigerton の動作クロックは、最大で2.93GHz だ。

Caneland では、4基のプロセッサ間の高速相互接続が可能となっており、プロセッサ同士で直接データの受け渡しができる。これは、MP プロセッサのアーキテクチャとして、2000年に『Pentium 4』で『NetBurst』アークテクチャを導入して以来の改良だ。Skaugen 氏によると、この新アーキテクチャは、NetBurst アーキテクチャ世代の Xeon MP システムに比べて、2倍のパフォーマンスをもたらすという。

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