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凸版と東京国立博物館、超高精細 VR 映像を公開へ
凸版印刷株式会社と独立行政法人 国立文化財機構東京国立博物館は6日、同館の収蔵品や研究成果を元に、凸版印刷のバーチャルリアリティ(VR)技術を用いた文化遺産の公開モデルを開発する共同プロジェクトを進めていることを明らかにした。
10月より同館資料館に超高精細の映写装置と大型スクリーンを備えたシアターを開設、VR 技術とデジタルアーカイブ技術を活用して制作した超高精細 VR 映像を上映公開する。 VR とは、コンピュータで生成された三次元空間の中を移動しながら、あたかもその場にいるかのような感覚を体験できるデジタル表現技術。シアター内で上映される VR 映像は、文化遺産の形や色を正確に保存する、デジタルアーカイブの技術を元に制作したものだ。 通常の展示空間では間近で見ることができない、貴重な文化遺産の細かな形や色を表現するのみならず、普段は入れない内部の構造、完成当時の文化遺産の姿なども再現できる。 さらに、同館の収蔵品情報や研究活動成果などの詳しい解説を作品とともに紹介。文化遺産について理解をより深く促していく。 このプロジェクトを通して、両者は多くの人々が文化遺産に親しみ、新たな魅力を発見するきっかけを作り、従来の展示にはなかった新しい文化遺産の鑑賞スタイルを創造する拠点となる活動を行っていくとしている。
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