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利用者急増でフィッシング対策強化を強いられる Facebook若者に人気の SNS サイト Facebook はもはや、「次に来る大きなもの (The Next Big Thing)」ではない。既に十分大きな存在になっているからだ。Nielsen//NetRatings によれば、2006年6月からの1年間で、最大の SNS サイト MySpace の利用者数は30%しか増えていないが、Facebook の利用者数は110%以上も増えたという。
しかし、人気の陰で Facebook とそのプラットフォームが悪用され始めたことを示す証拠が続々と見つかっている。 Facebook は8月6日、開発者向けのオフィシャルブログに「ユーザーをミスリードする通知は今後ブロックします (Misleading Notifications To Users Will Be Blocked)」と題した記事を掲げて、開発者に警告するに至った。 「この数週間、ユーザーをミスリードしてリンクをクリックさせたり、アプリケーションをダウンロードさせたりする開発者が何人か見つかっています。開発者の大半は規則に従って正しいことをしていますが、そうでない者も存在し、その結果、スパムが発生しています」と、このブログ記事は述べている。 確かにジャンク広告は苦痛だが、スパムは Facebook が直面する問題のなかで最も軽微なものに属するだろう。ユーザーが「ミスリードされてリンクをクリック」し「なんらかのアクション」をとるとなると、セキュリティ上の問題になってくる。ユーザーの個人情報が流出するばかりか、その友人にも同じリスクを負わせることになりかねない。 Facebook のプラットフォームが稼動を始めて間もない時期に、同社 CTO の Adam D’Angelo 氏は、このプラットフォームは独自のマークアップ言語『FBML』を使っているため、この種のセキュリティ上の脅威は問題にならないと internetnews.com に語っていた。 ところが、現実は上に述べたとおりだ。そしてブログの記事から、Facebook がフィッシングの問題を深刻に捉えていることが分かる。その中で Facebook は「ユーザーを騙してなんらかのアクションを取らせる通知をした」開発者が出す通知は今後ブロックする、と述べている。
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