![]() ![]() ![]() ![]() NASA、宇宙開発のオンライン映像資料アーカイブ構築へこの記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20070825/12.html
著者:Larry Barrett
海外internet.com発の記事
インターネット上のデジタルデータ ライブラリを構築する非営利組織 Internet Archive と米航空宇宙局 (NASA) は23日、NASA が保有する米国の宇宙開発史を捉えた膨大な写真、フィルム、ビデオなどの映像資料をデジタル化し、オンライン アーカイブを構築すると発表した。
NASA によれば、Internet Archive の開発した検索可能な単一アーカイブに、デジタル化した画像を全て収録するという。この計画は5年間の予定で、1年目に Internet Archive が行なう作業は、20種を超える主要な映像コレクションのアーカイブ化だ。 Internet Archive の広報担当 Paul Hickman 氏は、この映像コレクションについて、月に挑んだ Apollo 計画に始まり、最近のスペースシャトル計画に至るまで、NASA の主要プロジェクトで撮影した写真や動画が対象になると語った。 アーカイブ構築の暁には、NASA と Internet Archive 両方の Web サイトで公開する。 NASA の発表によると、Internet Archive の選定は「競争的なプロセス」を経て行なったもので、このプロジェクトに NASA の資金は用いないという。 NASA の広報担当 Robert Hopkins 氏は発表のなかで、次のように述べた。「NASA が持つ科学上の、そして宇宙探査に関する重要な映像資料を、あらゆる人々が簡単にオンラインで利用できるようにすることは、米国にとって非常に価値あるサービスだ」 ただし、Alan Shepherd 氏が米国初の宇宙飛行に成功した1961年頃の秘蔵写真を見たいという人は、しばらく待たなければならない。Internet Archive はプロジェクトの最初の1年間を、NASA が持つ20種以上の主要な映像コレクションの整理に費やすからだ。さらにプロジェクトの2年目には、既存のデジタル画像をこのアーカイブに収録し、3年目は、膨大なアナログ画像の中からスキャンして追加するものを取捨選択するという、骨の折れる作業を行なう。 NASA はいずれ、1958年に同局が発足して以来蓄積してきた歴史的に重要な音声、印刷物、コンピュータ グラフィックなども網羅する可能性を示唆した。
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