Intel、『Xeon MP』ファミリの新たな4コアプロセッサをリリースIntel (NASDAQ:INTC) は5日、4ウェイ以上の構成に対応したサーバー用プロセッサ『Xeon MP』の新シリーズ『Quad-Core Xeon 7300』をリリースした。これにより、Intel の『Core』マイクロ アーキテクチャ移行が完了し、Xeon MP ファミリ製品の性能も大幅に向上する。
コード名『Tigerton』として開発されていた 7300 シリーズは、物理プロセッサ数が4基以上のサーバー用途において、Xeon MP ファミリのトップエンドを担う製品だ。これまでの Xeon MP プロセッサ『Tulsa』(開発コード名) は、1世代前のマイクロ アーキテクチャ『NetBurst』に基づく製品だった。一方 Tigerton は、Intel がほかの x86 プロセッサ全てに採用しているマイクロ アーキテクチャ Core をベースにした製品だ。 Intel は2008年後半に、新マイクロ アーキテクチャ『Nehalem』によるサーバー用プロセッサの大幅刷新を予定しているため、Tigerton が活躍する時期はさほど長くないように思えるかもしれない。だが、Intel のサーバー プラットフォーム グループ担当副社長兼ゼネラルマネージャを務める Diane Bryant 氏によれば、Tigerton の製品寿命は長いという。 同氏は取材に対し、次のように述べた。「当社のロードマップを見れば、まずデュアルプロセッサ (DP) のロードマップに技術を投入し、それからマルチプロセッサ (MP) に取りかかることが多いと分かるはずだ。4ウェイ分野で重視されるのが性能なのは間違いないが、当社が継続的に取り組んでいるマシン能力も重要だ」 新しい Quad-Core Xeon 7300 プロセッサは、熱設計電力50W、動作周波数1.86GHz の省エネモデルから、熱設計電力130W、動作周波数2.93GHz の高性能モデルまで、6モデル揃っている。7300 シリーズのプロセッサは、いずれも前世代の倍にあたる4つの演算コアを備える。Bryant 氏によれば、消費電力あたりの性能は Tulsa の3倍で、消費電力は全体で40%少ないという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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