Cisco、小型 CMTS プラットフォーム『uBR7225VXR』を発表音声/動画/データ通信の「3点セット」への移行が進む通信サービスだが、その最前線を担うのがケーブルモデム終端システム (CMTS) だ。CMTS はケーブルテレビ (CATV) 事業者が採用しているもので、エンドユーザー側のケーブルモデムに帯域幅を提供する。
しかし、帯域幅の需要が増加してくると、小規模な CATV 事業者や配備がその需要をさばくことは必ずしも容易ではなくなる。そこに目を付けたのが、ネットワーク機器大手 Cisco Systems (NASDAQ:CSCO) の新型 CMTS プラットフォーム『Cisco uBR7225VXR』だ。 uBR7225VXR は、Cisco が販売する小型 CMTS 機器の1つで、大きな帯域幅を要する IP ベースの3点セットサービスを提供しなければならない小規模事業者や、狭い場所でのサービス提供を対象としている。 Cisco のケーブル終端システム製品担当マーケティング ディレクタ、John Mattson 氏は取材に対して次のように語った。「基本的にわれわれが行なったのは、当社の中型 CMTS 製品に使用している『DOCSIS』(Data Over Cable Service Interface Specification) 規格準拠のラインカードを小型のシャーシに組み込むことだ。非常に高い能力を持ち、高度なサービスに対応できるが、サイズは非常に小型で、宅配ピザの箱程度の設置面積があれば事足りる」 Mattson 氏によると、このサイズはキャンパスのような環境に適しており、さらには客船など、限られたスペースで帯域幅を必要とする場所ならどこででも利用できると述べた。 同製品が対応を予定する高度なサービスの1つが、最新のケーブルモデム規格『DOCSIS 3.0』だ。Mattson 氏によると、DOCSIS 3.0 の一般への普及が進めば、uBR7225VXR のラインカードをアップグレードすることで対応させられるという。 関連記事 最新トップニュース
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