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2007年9月14日 15:20

フリースケール、センサ技術をベースとしたタイヤ空気圧モニタシステム

フリースケール・セミコンダクタは、2007年9月12日、静電容量型圧力センサを搭載し、低消費電力で高精度な検知を実現する業界初のタイヤ空気圧モニタシステム(TPMS)「MPXY8300」を発表した。

システム イン パッケージ技術を用い、先進の圧力センサに 8bit マイクロコントローラ、2軸加速度センサ、RF モジュールを組み合わせた、高集積度かつ低価格のソリューションとなっている。

タイヤ空気圧を正常に保つことで、タイヤバーストの可能性を削減するばかりでなく、ハンドリング特性を高め、燃費を改善し、タイヤの寿命を延ばすことで、自動車のランニングコストを抑える。

米国の国家道路交通安全局(NHTSA)は、米国内でのタイヤを原因とする交通事故を抑制するため、2008年までに車体重量1万ポンド(454kg)までの新車に TPMS 技術を搭載することを義務づけている。

「MPXY8300」TPMS ソリューションは、各タイヤ(スペアを含む)の空気圧が最適ではない場合には即座に運転手に通知するので、常に適切な空気圧の維持を実現できる。

TPMS に必要なデジタル、アナログ、そしてセンサ機能を1つの小型パッケージにすることで、開発サイクル時間を短縮、部品数とシステムコストを削減する。

各ホイールで直接モニタを行うことにより、高精度かつリアルタイムなタイヤ空気圧測定を提供。また、車両が動いているまたは停止しているのかを検知する加速度センサも集積しており、特定の回転速度において、あるいはタイヤがまったく回転していない状態でも測定データを送信するようにプログラミングできる。

MPXY8300 のサンプル出荷は2008年の第2四半期の予定。乗用車用と大型トラック用の製品が用意されており、それぞれ、加速度センサの種類や有無が選択できる。

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