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テクノロジー2007年9月14日 11:00
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Web ブラウザ『Firefox』で P2P ファイル共有

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20070914/12.html
著者:Sean Michael Kerner
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『BitTorrent』は、最も人気の高いピア ツー ピア (P2P) ファイル共有の仕組みの1つだ。これまで BitTorrent のクライアント アプリケーションは、単体のツールとして機能するものが多かった。しかしオープンソースの新興会社 AllPeers Ltd. が作成したツール『AllPeers』は、Web ブラウザ『Firefox』のなかで BitTorrent を活用するものだ。

Allpeers Ltd. の CTO、Matthew Gertner 氏は次のように語った。「AllPeers を使えば、トレントのリンクをクリックするだけで、通常ファイルをダウンロードするのと同じように、目的のファイルをブラウザの中でダウンロードできる。AllPeers 独自の『Social BitTorrent』という機能により、トレントからファイルのダウンロードを行ない、同じくドラッグして共有する機能を使ってファイルを誰かと共有できる。ファイルを共有する最も抵抗の少ない方法だ」

Allpeers Ltd. は P2P ファイル共有環境を2年以上前から提供しているが、これまでは自社のプライベート ネットワークに限定していた。今回の Allpeers によって、ユーザーが利用できるファイルの数が大幅に増えることになった。

しかし Allpeers 機能は、多くの BitTorrent クライアントのようなフル機能のクライアントではない。AllPeers のユーザーは、任意のトレント トラッカーを作成できず、既存のものを用いるほかない。

Gertner 氏によれば、これは法的および技術的な理由によるものという。つまり AllPeers Ltd. は、ユーザーの誰かが共有する権利を持たないファイルのトレント トラッカーを作った場合、法的なリスクを被る可能性を恐れている。

AllPeers がトレントの検索機能を備えていないのも同じ理由だ。

Gertner 氏は、「それらが必ずしも許可を得ているものとは限らず、当社がそのような行為の源になるのは避けたかったため、(検索機能は) 必要なかった」と述べた。
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