japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2007年9月18日 11:00

犯罪傾向を強めるネット上の悪質行為、Symantec がレポート

著者Andy Patrizioオリジナル版を読む海外海外発
Symantec (NASDAQ:SYMC) は17日、半年毎に公開しているセキュリティ調査報告書の最新版『Internet Security Threat Report Volume XII』(PDF ファイル)を発表した。同レポートでは、2007年上半期に判明した悪質行為を調査したもので、現在の動向を確認するとともに、新しく発生した悪質行為についても言及している。

Internet Security Threat Report Volume XII は、同社の『Global Intelligence Network』を通じて2007年1月1日から6月30日までに収集したデータに基づき、悪質行為について報告している。Global Intelligence Network は、180を超える国でネットワーク活動を監視している4万基以上のセンサーと、Symantec のウイルス対策製品を使用している1億2000万台以上のクライアント/サーバー/ゲートウェイから収集したサンプルコードで構成されている。

また、Symantec は『Probe Network』というシステムも運営している。こちらは、200万以上のおとりアカウントを設け、世界20か国から Eメールを収集するというもので、同社ではこのシステムを利用して世界中のスパムおよびフィッシング行為を計測している。

今回の調査結果は、喜ばしいものではない。コンピュータを破壊するような悪質行為は減り、犯罪行為が増えている。どこかのクラッカーが作ったウイルスが FAT テーブルを破損し、ハードディスクを破壊する、といった時代はもう終わった。他のウイルス対策企業と同様、Symantec も、これまでのようなウイルスは減少し、代わりにクライムウェア (犯罪行為に利用されるソフトウェア) が台頭していると考えている。

Symantec の Advanced Threat Research で主席研究員を務める Zulfikar Ramzan は、取材に対して次のように語っている。「従来のウイルスは減少し、代わりに窃盗行為が増えている。われわれが収集したサンプルの上位20種を調べてみると、そのうち65%は機密情報を盗み出すおそれがあり、さらにその88%がキーロガーだった。クラッカーたちは悪質行為によって名を売ることよりも、金銭的利益を追い求めることが増えたようだ」

プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.