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APC のサーバーラックが 600kg 搭載で阪神淡路大震災の地震動をクリアエーピーシー・ジャパン(APC Japan)は、サーバー用のラックの耐震研究において、明治大学の理工学部建築学科 荒川利治教授(構造システム研究室)と2007年4月より産学連携プログラムを実施してきた。
2007年9月26日、APC Japan はその第一次研究の第1弾の結果として、APC のサーバー用ラック「NetShelter SX」が、600kg の積載物を搭載して、1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)の地震動に耐えられることが確認できたことを発表した。 研究期間は、2007年4月〜8月。研究では、NetShelter SX(型番:AR3100)を振動台へベースを介して M20 ボルトで固定、ダミー負荷として 600kg のラックマウント型 UPS を搭載したものを使用した。 使用した地震波は、1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震(震度7程度)において神戸海洋気象台にて観測された3方向地震動(最大加速度X方向 819gal、Y方向 616gal、Z方向 332gal)だ。 その結果、NetShelter SX は兵庫県南部地震規模以上の地震動にも耐えることが可能な剛性、強度および減衰性を有しており、耐震性能という観点からデータセンタ内に設置するのに十分なスペックを持っていることが確認されたという。 なお、この結果を基に10月から第2弾となる産学連携による研究を開始、サーバールームやデータセンタ内の実際の利用環境により近いデータを得ることを目的に、「複数のラックを並列して設置した場合の耐震実験」を行う。研究結果は3月頃に明らかとなる予定。
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