NEC、家庭サーバーを来年6月に商品化へ
NEC と NEC パーソナルプロダクツは2日、屋内外の様々なクライアント機器からネットワークを通じて屋内にある PC を操作し、PC の機能を遠隔利用できる技術など、新たなホームサーバー クライアント ソリューションを実現する3つの技術を開発したことを発表した。NEC では来年前半までに商品化する予定だ。
「リモートスクリーンテクノロジ」は、NEC 独自のデータ圧縮・伸張方式により、屋内にある PC の画面情報と音声情報を、無線 LAN などの既存ネットワークを通じてクライアント機器に転送。これにより、屋内外の様々なクライアント機器から屋内にある PC の機能を遠隔利用することが可能となり、小型・軽量なモバイル機器からでも、高性能な PC の機能を利用できる。 クライアント機器と PC 間の通信には VPN 接続を採用したほか、クライアント機器から屋内の PC の電源をリモートでオン・オフすることも可能だ。 「マルチレコードキャストテクノロジ」は、HDD の読み書き速度を高速化する HDD 高速アクセス技術と、PC からデジタル放送を配信する際の処理を高速で行う専用 LSI との組み合わせにより、デジタル放送の録画・配信処理性能を向上させた。この技術の搭載により、デジタル放送の2番組録画と2番組配信を同時に行うことが可能だ。 「ハイリライアブルデザイン」は、従来の PC と異なり、PC 部分とレコーダ部分の処理を分離し、録画中でも PC 側に負荷を与えない「セパレート構造」や、レコーダ部分を24時間監視し、異常が発生した場合に自動復旧する機能、HDD の耐久性を高める機能の採用により、ホームサーバーに必要となる長期・安定稼動を実現した。 関連記事 最新トップニュース
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