【中国】中国独自 CPU「龍芯2F」、欧州で100万個の大量生産始まる中国科学院コンピュータ技術研究所(ICT)の李国傑所長はこのほど、中国独自規格の中央処理装置(CPU)である「龍芯2F」(Loongson 2F)が、欧州大手半導体メーカーの ST マイクロエレクトロニクス社によって、100万個レベルの大量生産に入ることを明らかにした。
李所長は、「龍芯2号シリーズ」のアップグレード製品「2F」シリーズの SoC(システムオンチップ)が、2か月の厳しいテストの結果、如何なる設計ミスもなかったと語った。 龍芯2Fは消費電力が少なく、低コストで高性能が特徴。90ナノメートルプロセスルールを採用し、龍芯2号の CPU コア、DDR 2内臓コントローラ、PCI/PCIX コントローラ、LocalI/0 コントローラなどの重要 IP を集積し、トランジスタ数は5,100万個に上る。昨年発売された「龍芯2E」と比べ、消費電力は40%カットされる。 今回大量生産に踏み切ったことで、内外市場のさらなるシェア拡大を目指す。 記事提供:日中経済通信
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