『Interop』がまもなく NY で開幕、注目のトピックは?ネットワーク技術の会議と見本市『Interop New York 2007』が、22日から26日までの日程で開催となる。
ニューヨークでのイベントは、ラスベガスで開かれる Interop の「弟分」にあたり、出席する著名人もラスベガスほど多くない。今回、ニューヨークの基調講演に登場する最高責任者レベルの企業幹部は XenSourceの CTO (最高技術責任者) Simon Crosby 氏1人なのに対し、今年5月のラスベガス版 Interop には Cisco Systems の CEO (最高経営責任者)、John Chambers 氏、Nortel Networks の CEO、Mike Zafirovski 氏、McAfee の社長兼 CEO、Dave DeWalt 氏らが登場している。 基調講演に登場する大物は少なくても、ニューヨーク版 Interop は議論するテーマには事欠かない。ベンダーがこぞってアプリケーション速度の優位性を競う今、WAN 最適化は再び大きな関心を集めそうだ。トラフィックを最適化する最善の方法について議論するパネルセッションも複数行なわれるほか、ベンダー各社から最適化関連の新製品が多数発表となる見通しだ。 ネットワーク アクセス制御 (NAC) も再び大きな議論の的となる予定で、今回の Interop では「NAC Day」(22日) と銘打ち、このトピックのために丸1日を割いている。また、Interop の恒例行事として、Juniper Networks、Cisco、McAfee という NAC 分野で競合するベンダー同士が顔を合わせ、この技術の現実と誤った通念について議論する。 また、IT セキュリティ全般は今年も重要なトピックだ。大小のベンダー各社が古くからのこの問題に対応する新製品を発表するほか、ネットワークが直面する脅威に対し、可測性の向上によってその理解を深めるにはどうすべきか、といったテーマも多数議論される予定だ。 特に、Interop のセキュリティ関連の議長で、Getronics の情報リスク戦略最高責任者 John Pironti 氏が、情報セキュリティの計測手法の開発について語るセッションは注目に値する。 また今回の Interop では、IT インフラのセキュリティにとどまらず、IT サービス管理 (ITSM) についても掘り下げて議論を行なう予定だ。ITSM はしばしば誤解されがちな分野だ、と Enterprise Management Associates (EMA) の IT サービス管理コンサルティング担当責任者、Hank Marquis 氏は指摘している。 関連記事 最新トップニュース
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