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『Interop 2007』:注目を集める WAN 最適化製品企業が今まで以上に直面している問題が、分散した場所にあるアプリケーションの共有やバックアップ作業であることから、WAN 最適化が強い関心を集めている。これに取り組むべく、多数のベンダーが、ニューヨークで開催中のネットワーク技術の会議と見本市『Interop New York 2007』(22日から26日) で WAN 最適化製品を発表する。
これらの大手ベンダーのうち2社が、これまでより広域のネットワーク トラフィックを対象に、さらなる高速化を実現する製品を発表した。 広域データサービス技術会社 Riverbed Technology は22日、『Riverbed Optimization System』(RiOS) のバージョン4.1を発表した。企業アプリケーション用加速化機能をさらに促進するソフトウェア プラットフォームだ。 RiOS では基盤として Linux カーネルを採用しており、Riverbed はそれをさらに強固にし、ネットワーク加速最適化機能を組み込んだと、同社製品マーケティング担当ディレクタの Apurva Dave 氏は取材に対し説明している。 最新版となる RiOS 4.1では、特に障害回復のトラフィックを最適化することに注力している。Dave 氏によると、企業は所有するバックアップ インフラ技術と並行して Riverbed の技術を使用することで、データ複製および障害回復にかかる時間をともに高速化できるという。 「当社の技術によって、ユーザーの標準的なファイル、Eメール、最適化を行なっている Web トラフィックの違いを把握し、どれが負荷の高いデータ複製バックアップ作業なのかを特定することが可能だ。こうした高度なトラフィック認知に基づき、データ整理や圧縮の方法を修正し、性能を高めることができる」と、Dave 氏は述べている。 一方、ネットワーク機器ベンダー Juniper Networks も同日、SSL 暗号化トラフィックの最適化に注力した『WX software』(WXOS) のバージョン5.5を発表した。 WXOS 5.5 には、新しい SSL 向け『Application Flow Acceleration』(AppFlow) 機能が組み込まれており、WAN における SSL 暗号化トラフィックの十分な高速化が図られている。Juniper はまた、SSL 暗号化トラフィックを同社の不正侵入検知/防御 (IDS/IPS) システムに結びつけ、トラフィックが確実にネットワークポリシーに準ずるようにすると、同社の WAN 最適化担当上級製品マネージャである Tim Richards 氏は取材に応えて語った。 関連記事
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