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AMD の3コア プロセッサ、2008年3月に発売かマザーボード メーカーが漏らしてくれた情報により、AMD が開発中の3コア プロセッサについて一部詳細が明らかになった。この3コア プロセッサは、AMD が9月に発表していたもので、同社が2コアと4コア構成で発売予定のプロセッサ ファミリ『Phenom』と同様の設計に基づいている。
Phenom は、AMD の『Quad-Core AMD Opteron』(開発コード名『Barcelona』) と同様の4コア設計に基づいている。サーバー用4コア プロセッサ ファミリの Quad-Core AMD Opteron は、予定の半年遅れで9月にようやく正式発表となったばかりだ。一方の Phenom は、ロングランを続けるデスクトップ用プロセッサ ファミリ『Athlon』の後継に当たり、Barcelona 同様、高効率のマルチコア設計を採用する。 4コアのうち1つを無効にすることで、3コア プロセッサになる。これにより、AMD はクロック速度をやや向上させられるかもしれない、と調査会社 Insight 64 の研究員 Nathan Brookwood 氏は述べている。「4つ目のコアに使う電力を他の3つに振り分けられるため、電力と熱によって受けていた制限の分だけ、処理能力をいくらか向上させることが可能だ」 開発コード名『Toliman』と伝えられる3コア プロセッサは、『HyperTransport 3.0』と『Socket AM2+』をサポートし、2MB の3次キャッシュを搭載した65ナノメートル (nm) プロセッサとなる。IT ニュース『DIGITIMES』は同製品について、2008年3月までに発売予定だと報じている。Toliman は、Alpha Centauri 星の別名であり、メキシコの都市の名前でもある。 AMD は、未発売ということで同製品へのコメントを控えている。Insight 64 の Brookwood 氏は、性能は Phenom と同等だと述べたが、発表の時期についてはコメントを避けた。 次世代の3コア プロセッサと、おそらくは Phenom ファミリも、実際の発売時期は2009年上半期になるだろう。これらは45nm 製造プロセスを採用し、新しい『Socket AM3』と HyperTransport 3.0 をサポートし、DDR2 および DDR3 の両メモリに対応すると予想される。 関連記事 関連テーマ
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