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2007年10月31日 11:40

Intel、『Penryn』ファミリ第1弾製品のリリース間近

著者Andy Patrizioオリジナル版を読む海外海外発
Intel の新プロセッサファミリ『Penryn』(開発コード名) 初の製品発売まで、あとわずかとなった。初期テストでは、パフォーマンス面での飛躍的な向上は見られなかったが、従来の Intel 製ハイエンド プロセッサに比べ、安定運用がはるかに容易になっている。

これは、internetnews.com の姉妹サイトで、ハードウェアのテストおよび評価を手がける『Sharky Extreme』が実施したテストの結果だ。Sharky Extreme の編集責任者 Vince Freeman 氏は新プロセッサについて、これまでの Intel の最上位製品群より、はるかに安定していることが分かったと述べている。

「これは、わたしが自分のデスクトップに搭載したいと思った初の4コア プロセッサだ」と Freeman 氏は語った。Intel の現行のハイエンド製品『Core 2 Extreme QX6850』の場合、絶えず冷却しなければならず、冷却ファンが全開運転状態になるが、Penryn ファミリの『同 QX9650』ではそうならないという。「ファンは実際に停止する。ファンがこれほど低い回転数で回ることは、本当に意外だった」と Freeman 氏は述べた。

Intel は、同社の最上位プロセッサ Penryn の第1弾製品 QX9650 を、11月12日に発売する。Penryn ファミリで同日リリースを迎えるのは QX9650 のみだが、他のモデルもその後に続々とリリースを予定している。Intel はまだ QX9650 の価格を発表していないが、QX6850 同様999ドル前後になりそうだ。Intel によると、同社は年内にさまざまな価格帯で計15種類の新プロセッサのリリースを計画しているという。

Penryn は、Intel が製造プロセスを45nm に刷新したプロセッサ製品全般を表わす名称だ。Penryn には2種類のデスクトップ用プロセッサがあり、それぞれのコード名は、4コアの『Yorkfield』と、デュアルコアの『Wolfdale』となっている。したがって QX9650 は、Yorkfield 製品ラインのプロセッサということになる。

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