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AMD、高性能パソコン プラットフォーム『Spider』を発表半導体大手 AMD は19日、新プラットフォーム『Spider』(開発コード名) を発表した。これは最新の CPU、グラフィック プロセッサ、チップセットなど、同社技術を単一の高性能パッケージにまとめたパソコン プラットフォームだ。
プラットフォームの心臓部は『Phenom』プロセッサで、これは開発コード名『Barcelona』の名で知られる『Quad-Core AMD Opteron』と同じ技術に基づいて開発した4コアのデスクトップ用プロセッサだ。またグラフィック処理用には、先週出荷したばかりの新しい『Radeon HD 3800』を搭載する。 Spider のマザーボードでは、新チップセット『790FX』および『ATI CrossFireX』技術と、インターフェース技術『PCI Express 2.0』および『HyperTransport 3.0』により、最大4枚のグラフィック カードを同時運用できる。 ゲーム用高性能パソコンを専門に手がけるシステム ビルダー Falcon Northwest の社長 Kelt Reeves 氏は、発表のなかで次のように述べた。「1台のシステムで4枚のグラフィック ボードを運用することは、ゲーマーの夢だった。しかしそれは、システム ビルダーにとって、すべてのグラフィック カードについて通風を確保をするという悪夢になり得た。AMD は強力な多重 GPU のパフォーマンスを、構築しやすく手頃な価格で実現できるようにした」 HyperTransport 3.0 技術、Phenom プロセッサ、そして新しいグラフィック チップセットは、最大毎秒14.4GB の I/O 帯域を備え、1080p の高品位動画再生と迅速なディスクおよびネットワーク アクセスを実現する。AMD によると、4基の GPU が紡ぎ出す演算能力は、2テラフロップスに及ぶという。 ゲーマーは、最大性能を得るために進んでコンピュータにチューニングを施すことで知られているが、AMD はこうした作業に役立つ2つのユーティリィティを盛り込んだ。その1つ、『AMD OverDrive』ソフトウェアは、動作クロックの設定とオーバークロックを行なう際にしばしば必要となる電圧設定を行なうためのチューニング ユーティリティだ。 また『AMD AutoXpress』は、790FX チップセット専用チューニング ユーティリティで、熱心なユーザーが、BIOS 設定やメモリ設定など、システムのコンポーネントをいじり回すのに役立つ。 関連記事 最新トップニュース
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