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2007年11月20日 17:00

日本 IBM など、ANA の新国際貨物システムを構築

日本 IBM は20日、IBM ビジネスコンサルティングサービスと共同で、全日本空輸(ANA)の新しい国際貨物システムを構築することを発表した。構築プロジェクトは、今年6月から作業を開始、新システムは2009年2月から稼働する予定だ。

新システムには、IBS Software Services 社の次世代貨物マネジメントシステム「iCargo」を活用した、IBCS のコンサルティング サービスが採用された。また、IBS Software Services 社の拠点があるインドと日本の2国間にまたがる大規模プロジェクト全体を統括するために、インド IBM の開発チームとの協業を含む、日本 IBM のシステム開発が採用された。

システムには、IBM の UNIX サーバー「IBM System p590」やストレージ「IBM System Storage DS8000、DS4800」を採用した。ミドルウェアには、IBS Software Services 社と日本 IBM の協業により、iCargo との適合性を検証し、業界標準に対応し可用性の高い Java アプリケーションサーバー「WebSphere Application Server Network Deployment」およびシステム間連携機能を提供する「WebSphere MQ」が採用された。

また、開発ツールとしてモデル駆動型・静的分析ツール「IBM Rationa Software Architect」が採用され、分析、設計から開発までを統合的にサポートする。

ANA グループは、2006年に策定した4か年の中期経営戦略のなかで、貨物郵便事業を成長戦略における三本柱の1つに位置づけ、基盤強化を進めている。特に、国際貨物は年率10〜15%程度の成長を見込んでいる。

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