japan.internet.com
テクノロジー2007年11月20日 13:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

Apple、『Mac OS X v10.5』で『UNIX 03』認定取得

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20071120/12.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
まだ発売間もない Apple の最新 OS『Mac OS X v10.5』(別名『Leopard』) だが、同社は発売1か月後の15日に、早くも最初のアップデート版『Mac OS X v10.5.1』をリリースした。また Apple は、同 OS の『UNIX』標準準拠認定を取得するという大きな節目も迎えた。

ベンダーや特定技術からの中立性を維持し、UNIX の各種仕様に対する準拠とその名称の使用について統括する業界団体 Open Group は19日、Leopard と同 OS のサーバー版『Mac OS X Server 10.5』が、同団体の『Single UNIX Specification version 3』(UNIX 03) 標準準拠認定を得たと発表した。

UNIX 03 は、何をもって UNIX とするかを具体的に定義した規格だ。Open Group によると、Mac OS X が UNIX 03 認定を得たことで、同 OS のユーザーは他の UNIX 03 認定システムのアプリケーションを活用できるという。なお、UNIX 03 認定は Leopard のほか、IBM、Hewlett-Packard、Sun などがそれぞれの UNIX システムで取得している。

Open Group は、Apple が UNIX 03 の認定を受けたことについて、UNIX そのものにおける大きな節目だとして歓迎し、次のように述べている。「Mac OS X は、過去の UNIX 製品の基盤となったオープンソースの BSD から派生した中で、認定要求を満たした最初の OS だ」

しかし Leopard については、UNIX 03 認定取得といった明るい話題ばかりではない。Apple が15日にリリースした更新版 10.5.1 は、『Application Firewall』の問題などセキュリティ面の手直しを行なったほか、多数の不具合に対応している。これは、Apple が Leopard のリリースをいかに急いだのか、物語っているのかもしれない。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.