Webテクノロジー2007年11月27日 14:10
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DNP と慶大、コンテンツに最適な書体を自動選択するシステム開発

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20071127/4.html
著者:japan.internet.com 編集部
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大日本印刷は22日、慶應義塾大学 SFC 研究所と共同で、コンテンツの印象や文脈、状況など感性的な特徴を抽出し、その特徴を分析して、その内容に最適な書体を自動的に選択するシステムを開発したことを発表した。

このシステムでは、従来、コンテンツと書体を結びつけてきた書籍デザイナーなどの専門家の感性と経験値をデータベース化した。このデータベースと文章や画像の感性的特徴を分析する仕組みを活用して、コンテンツの内容にふさわしい書体を選択する。

具体的には、デジタルコンテンツに含まれる40の感性を表す形容詞について、候補となる13書体がどの程度あてはまっているかを数値データ化し、ふさわしい書体を導き出すといった具合だ。

また、視覚障害や老眼など、読者の条件に応じて、より視認性の高い書体の優先順位を上げる。読者が好む書体や、よく利用する書体の優先順位を上げるなどの変更も可能だ。

そのほか、携帯電話や PC など、それぞれの電子機器に適した大きさや解像度で書体を表示する。

両者は、同大学清木康研究室が開発した、多次元ベクトル空間を有する「マルチメディア データベースシステム」(画像、音楽、文書を意味的、感性的に分析し検索するデータベースシステム)の応用システムとして、このシステムを開発した。


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