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『Firefox』が異例の短期間で新版リリースMozilla Foundation の Web ブラウザ『Firefox』の利用者は多いが、そのうちの一部は、最近の更新版のせいで、望みのコンテンツを使用できない可能性がある。そして Mozilla は、早くもこの問題に対応した。
問題というのは、11月26日に Mozilla がリリースした『Firefox 2.0.0.10』において、HTML 要素「Canvas」の処理に影響を与えるバグが見つかったことだ。 Canvas は、Firefox にもともと備わっている高度な HTML 要素で、画像を動的に描画する際に用いる。 Mozilla が運営する欠陥追跡システム『Bugzilla』では、今回見つかったバグについて「canvas.drawImage が機能しない」問題としている。この欠陥の報告が最初に出たのは、2.0.0.10 のリリースからわずか数時間後のことだった。翌日、最初の修正コードができ、テスト作業が続いていた。 Bugzilla にコメントを投稿した Klaus Reimer 氏は、次のように書いている。「当社の Web ショップでは drawImage を数多く使用しているが、Firefox 2.0.0.10 では、すべてが壊れてしまう。Firefox が自動的に 2.0.0.10 へ更新され、当社のショップで写真出力の注文ができなくなったと、顧客から苦情が出ている。これは非常に深刻な問題だと思うので、次の更新版 2.0.0.11 で直ちに修正してほしい」 そして Mozilla は11月30日、不具合を改善した安定性向上版として『Firefox 2.0.0.11』を公開した。Firefox のリリース間隔としては、異例の短さだ。 関連記事
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