Webテクノロジー2007年12月21日 11:00
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Microsoft の次期 Web ブラウザ『IE 8.0』が『Acid2』テストに合格

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20071221/12.html
著者:Stuart J. Johnston
海外internet.com発の記事
Microsoft は19日、公式 Blog において同社 Web ブラウザ『Internet Explorer』(IE) の次期バージョン『IE 8.0』が初期段階の大きな節目を通過したことを明らかにした。IE 開発チームのゼネラルマネージャ Dean Hachamovitc 氏は Blog 投稿のなかで、ベータ版以前の開発初期段階にある IE 8.0 のコードが『Acid2』テストに合格したと述べた。Acid2 は、Web 標準化プロジェクト (WaSP) が開発した、主要なブラウザ互換性テストの1つだ。

Acid2 はそれ自体、標準の整合性テストという訳ではない。しかし開発者の多くは、ブラウザが Web 上にある画像などの視覚的要素を適切に描画できるかどうかの指標と見なしている。

Microsoft の広報担当者は取材に対し、Eメールで次のように回答を寄せた。「Acid2 は、いくつかの異なる Web 標準規格に対応しているかどうかを判断する、現代のブラウザ向け試験だ。Acid2 に合格したことは、当社が IE 8.0 で実現を約束している相互運用性、標準規格準拠、ならびに後方互換性を際立たせるもので、IE 8 にとっては重要な進展だ」

現行版の『IE 7』が正式リリースを迎えたのは2006年10月のことで、少々旧式の感がある。IE 8.0 はそれ以来のメジャー アップグレードとなる。

過去10年以上にわたり、Microsoft は IE を各種 Web 標準に完全準拠させずに開発しているとして、常に批判を受け続けてきた。十分に標準準拠していない IE がブラウザ市場をほぼ独占することにより、競合ブラウザ間における動作の一貫性の阻害につながり、IE 以外のすべてのブラウザを締め出す結果に結びついているというのが、批判の論点だ。

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