| Webテクノロジー | 2007年12月25日 12:30 |
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良くも悪くも IT 業界2007年の話題10選 ― パート4 著者: Andy Patrizio オリジナル版を読む ▼2007年12月25日 12:30 付の記事 ■海外internet.com発の記事 パート3に続き、IT 業界の2007年を振り返って、良くも悪くも最も目立った話題を紹介する。 7:技術面で最大の汚点 ― 電子投票 スーパーマーケットはもちろん、The Home Depot や Wal-Mart Stores では、店員の手を煩わすことなく、自分で購入した品の勘定をし、クレジットカードで支払って何の問題もなく前へ進むことができる。ところが、われわれの民主主義社会に最も不可欠な選挙投票の電子化は、無能な警察官並みに役に立たない。ちょうど1週間ほど前、他州に続いてコロラド州も電子投票を禁止する決定を下した。それは、あまりに頼りにならないからだ。 自由を愛する自分としては、この背景で予算だけが動き、説明責任など顧みることなく推進した結果ではないか、と疑ってしまう。投票システムは、シンプルに1票ずつ加算できて、そのデータを安全に転送できるものであるべきだ。これが、バーコードスキャナやカードリーダーを用いた POS システムより簡単なのは間違いない。きちんと機能する電子投票システムを構築できなかったのは、関係各組織すべてにとって、技術面の大きな恥といえる。 8:最大の無駄 ― ひっきりなしのウイルス会議 Virus Bulletin のイベント予定表を見て欲しい。これは、現時点で決まっている2008年のセキュリティ会議開催予定だ。そして、このスケジュールが今後さらに増加することは想像に難くない。私がよく話をするアナリストの中で、何といってもウイルス対策のアナリストが最も連絡をとりにくい。なぜなら、売れっ子アーティスト並の過密スケジュールで会議に飛び回っているためだ。悪質ソフトウェアの対策企業もまた、概して接触することが難しく、なかなかスケジュールが取れない。 一方、悪質ワームの『Storm』や Web サイト攻撃コードの詰め合わせパック『MPack』といった有り難くないものを提供してくれた犯罪者は、ロシアのどこかのアパートに身を潜め、次なる攻撃を仕掛けるため、悪質コードを仕込んでいるところだろう。いわゆる「専門家」たちがカンファレンスに集い、マルウェアの脅威がいかに深刻か話し合っている間にも、悪党たちが仕事に精を出しているため、脅威はますます大きくなる一方だ。 パート5に続く。 |
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