japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2007年12月28日 10:20

IBM、中国最大の半導体製造会社に45nm 製造技術をライセンス供与

IBM が自社の45ナノメートル (nm) プロセスによる半導体製造技術について、新たな大手ライセンス先を獲得したことが27日に明らかになった。同社とライセンス契約を結んだのは、上海に拠点を置く中国最大の半導体製造専門会社 Semiconductor Manufacturing International Corp. (SMIC) だ。

契約により、IBM は45nm バルク CMOS 技術のライセンスを SMIC に供与する。両社によると同技術は、3G 対応携帯電話の構成部品や、マルチメディアおよびグラフィックチップ、パソコン用チップセットなどの製造に利用できるという。

IBM は今回の契約で、45nm 半導体製造技術のシェア拡大に向けて、新たに大型パートナーを得た格好だ。45nm プロセスは現在の設計に比べ、小型で効率の高い半導体製品を実現する。半導体の世界では、集積度を高めてチップ面積を小型化することで発熱が減り、なおかつ同じ面積のウェハでより多くのチップを生産できる。

現時点で、IBM はまだ45nm 製品の量産を開始していない。半導体製品最大手の Intel は、今年45nm 技術を採用したプロセッサの出荷を開始した。また競合相手の AMD も、来年 Intel に続く予定だ。

IBM の知的財産ライセンス担当副社長 Kevin Hutchings 氏は今回の契約について、「中国は急成長中の戦略的に重要な市場だ」と述べている。

なお IBM は、次世代の32nm プロセスによる半導体製造技術についても、ライセンス供与先を求めている。IBM は2009年初頭から、同技術をパートナー向けに提供開始する計画だ。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.