Webテクノロジー 2008年1月7日 11:40

60GHz 帯を用いた高速無線伝送規格「WirelessHD 1.0」が策定完了

著者: japan.internet.com 編集部
2008年1月7日 11:40 付の記事
□国内internet.com発の記事

WirelessHD コンソーシアム(インテル、LG 電子、松下電器産業、NEC、Samsung、SiBEAM、ソニー、東芝)は、2008年1月7日、60GHz 帯での HDTV 非圧縮映像伝送を可能とする高速無線伝送規格「WirelessHD 1.0」の策定を完了したことを発表した。

同コンソーシアムによる2006年10月の規格策定開始発表以降、約40社の企業が同規格のサポートを表明している。

また、「WirelessHD 1.0」は、Motion Picture Association of America(MPAA)から著作権保護に関連した技術サポート、Digital Transmission Licensing Administrator(DTLA)から DTCP コンテンツプロテクションの技術サポートを受けている。

WirelessHD は、世界的に免許が不要な 60GHz 帯を用いた HDTV 非圧縮映像および高品質オーディオの無線伝送規格で、ミリ波を利用したコンシューマ製品の実用化を目指している。

デジタルテレビ、次世代光ディスクプレイヤー、STB、カムコーダー、ゲーム機やその他周辺機器など、幅広く適用できるとされている規格だ。

コンソーシアムでは、測定器メーカーからの支援を受け、「WirelessHD 1.0」規格への準拠を検証するための、コンプライアンス プログラムとテスト仕様書の策定に着手しており、ロゴマークの制定およびロゴライセンスについての規定も検討中という。

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