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NVIDIA、マザーボード GPU と非内蔵 GPU を連携するマルチ GPU 技術を発表NVIDIA は、2008年1月7日、PCプラットフォームを対象とした業界初のハイブリッドテクノロジーであり、グラフィックス性能の向上と消費電力の削減という2つの重要な問題に対応可能な Hybrid SLI を発表した。
NVIDIA Hybrid SLI テクノロジは、NVIDIA の GeForce グラフィックス プロセシング ユニット(GPU)と SLI マルチ GPU テクノロジをベースとしている。 Hybrid SLI では、 NVIDIA のマザーボード GPU(mGPU)と NVIDIA のディスクリート GPU(dGPU)を同一の PC プラットフォーム上でペアとして連携できる。つまり、マザーボード上の GPU とグラフィックカードを連携できるマルチ GPU 技術だ。 Hybrid SLI は、GeForce Boost と HybridPower という2つの新技術を提供。これによって、3Dグラフィックス処理能力が求められる最新のアプリケーションやゲームで PC のグラフィックス性能を高めることができるほか、3Dグラフィックス能力が不要な場合には低消費電力動作に移行できる。 低消費電力化と静音動作を実現する HybridPower によって、PC は SLI 構成の1個ないし複数の GPU の処理を、オンボード/マザーボード GPU に切り替えられる。 HybridPower は、ノート PC で HD ムービーを再生する場合や、デスクトップ PC で電子メールやインターネットを閲覧するだけの場合のように、グラフィックス処理能力が要求されない場合に最大の効果を発揮する。 ゲームやアプリケーションが起動し、要求される3D処理能力が増大した場合、PC はディスクリート グラフィックスカードへ自動的に処理を移行させるため、エンドユーザーにとっては完全にトランスペアレントな状態で3D性能が向上する。 3D性能が要求されるアプリケーション向けの GeForce Boost は、NVIDIA GeForce ベースの従来型グラフィックスカードと、マザーボードのコアロジックに組み込まれたセカンド GPU の処理能力の両方を活用し、3D動作を大幅に強化する。 メディアリッチなアプリケーションでは、これら2つの GPU が連携して画像のレンダリングを行うため、エンドユーザーはパフォーマンスやフレームレートの向上によるメリットを享受できる。 Hybrid SLI 対応の新製品には、AMD CPU 向けのメディア アンド コミュニケーション プロセッサ(MCP)として今月中に発売予定の NVIDIA nForce 780a、nForce 750a、nForce 730a のほか、DirectX 10 対応のマザーボード GPU を搭載したマイクロ ATX マザーボード ソリューションである新型 GeForce 8200 が含まれる。 インテル CPU 向けに設計された NVIDIA Hybrid SLI 搭載のノート PC とデスクトップ PC は、次の四半期に発売される予定。 関連記事 最新トップニュース
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