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Imation、磁気テープ容量の倍加技術を発表ストレージメディア大手の Imation が、データテープのストレージ容量倍加を実現する技術を開発した。しかし、まずは同技術を用いたテープドライブを開発する OEM を探す必要がある。
Imation は11日、カリフォルニア州サンノゼで開催された『Information Storage Industry Consortium (INSIC) Tape Program Quarterly Technical Review』において、新たなマルチチャンネルの「隣接トラック」読み込み/書き出しテープ技術を発表した。 Imation の科学者 Denis Langlois 氏は、同技術を紹介するプレゼンテーションのなかで、従来の安価なベースフィルムを用いた一般的な磁気微粒子 (MP) テープにおいて、最大1インチあたり1万トラック (10ktpi) というトラック密度が可能なことを実演し、同社の技術開発プログラムの成果を披露した。この飛躍的な進歩により、LTO-4 規格カートリッジにおいて、トラッキング性能や安定性を向上させつつ、その容量を1.6TB にまで増やすことが可能になる。 この新技術は、テープ上で隣接トラックの位置を決める振幅ベースの「サーボ」パターンをはじめ、記録用の独自薄膜ヘッド技術や、読み出し用の新しい多層磁気抵抗 (MR) アレイを用いている。 Langlois 氏は、Imation の Systems Laboratory 内にある先端テープ技術開発グループの一員だ。同氏は25年にわたる先端ストレージ開発のキャリアを持ち、6件の特許を取得しているほか、7件の技術についても特許出願中だ。 Imation の国際営利事業/研究開発/製造担当副社長を務める Subodh Kulkarni 氏によれば、ここ50年ほどのあいだで、データストレージ テープシステムの面密度は、10万倍も向上したという。
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