Webテクノロジー 2008年1月16日 12:20

『Vista SP1』の RC リフレッシュ版が一般公開に

著者: Stuart J. Johnston  オリジナル版を読む
2008年1月16日 12:20 付の記事
■海外internet.com発の記事

Microsoft が、『Windows Vista Service Pack 1 (SP1)』のリリース候補 (RC) リフレッシュ版を、試用を希望するすべてのユーザーに公開した。一般公開しないとする当初の方針を覆す措置だ。

Microsoft は2007年12月、Vista SP1 の第1リリース候補 (RC1) 版を初めて一般ユーザーにも公開していた。RC とは、同社が製品や更新版を正式リリースする前の最終テスト段階を指す。

それまでに公開した Vista SP1 のテスト版は、『Microsoft Connect』『Microsoft Developer Network (MSDN)』『TechNet』の参加者を中心とするユーザー約1万5000人に対象を限定していた。

Microsoft は Vista SP1 について、2008年第1四半期の公開へ向け準備中だと繰り返し述べてきた。今回のテスト版公開は、開発が予定通り進んでいることを示すものだ。

改良や修正を施した SP1 の登場で、Vista の導入に消極的だった企業顧客による採用が進むことが期待される。こうした企業の多くは、業務用途に十分な完成度を備えたと確信できるまで、この最新 OS の購入を手控えている。

最初のサービスパックが出るまでは、その製品は真に企業が導入するには適さないというのが、企業顧客の一般的な通念だ。

市場調査会社 Endpoint Technologies Associates の社長 Roger Kay 氏は、取材に対して次のように述べた。「Windows Vista も SP1 の最終リリースが近づき、今ではかなり安定したものになっている。(1年前に出た) オリジナル版よりはるかに優れているという評判も聞く。オリジナル版は、Microsoft の基準から見てもひどいものだった」

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