Webテクノロジー 2008年1月18日 11:40

Mandriva と Turbolinux が共通基盤構築で協力

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2008年1月18日 11:40 付の記事
■海外internet.com発の記事

MandrivaTurbolinux は16日、両社の『Linux』ディストリビューションの共通基盤を構築するために協力すると発表した。新共同プロジェクトは『Manbo-Labs』と名づけられ、フランス、日本、ブラジルの開発者らが参加する。

Manbo-Labs 自体は新たなプロジェクトだが、複数の Linux ディストリビューションを共通の基盤で結びつけようという活動は、これまでにもあった。それは、共通の Linux 基盤構築を目指した2002年の『UnitedLinux』プロジェクトで、そこに Turbolinux と Conectiva も参加していた。後に Mandrakesoft が Conectiva を買収し、さらにその後 Mandrakesoft は Mandriva に改名した。

UnitedLinux には、ほかにも Novell や、当時『Caldera OpenLinux』を有していた SCO Group が参加していた。しかし、SCO が Linux 陣営に対抗する戦略に転じるなど、さまざまな理由から、同プロジェクトは2004年までに完全に崩壊してしまった。

Mandriva によると、Manbo-Labs における協力関係は、UnitedLinux の焼き直しではないという。

Mandriva の技術ディレクタ Ann Nicolas 氏は取材に対し、「Manbo-Labs の核心は、共通のディストリビューションを作ることではなく、カーネル、gcc、glibc、Xorg のような非常に基礎的な要素の共通セットを設けることにある」と語った。

さらに同氏は「両社のディストリビューションを、より競争力のある、効率の高いものにするため、力を合わせてリソースと経験を共有することがわれわれ共通の目的だ。完全な基礎システムを維持するには、大量のリソースが必要になる」と指摘した。

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