Webテクノロジー 2008年1月21日 13:40

AMD、液晶デジタル TV 向け「AMD Xilleon」パネル プロセッサを発表

著者: japan.internet.com 編集部
2008年1月21日 13:40 付の記事
□国内internet.com発の記事

AMD は、2008年1月7日、組み込み機器向けグラフィック SoC 新ファミリ「AMD Xilleon」パネル プロセッサを発表した。

新発表の「AMD Xilleon 410」、「411」、「420」および「421」ファミリのパネル プロセッサは、フル HD 解像度までの無類の画像品質と、TV ブランドの差別化を可能にする設計の柔軟性、さらに製造コストの削減を助長するシステム統合性を可能にするように設計されている。

この技術は Samsung に採用され、同社の特許取得済み技術、120Hz McFi(Motion Compensated Frame Interpolation、動き補償フレーム補間)ソリューションに使用されている。

AMD Xilleon パネル プロセッサは、AMD の位相平面相関技術による動き補償機能とフレームレート変換機能を備え、フル HD 解像度までの 100Hz/120Hz 液晶 TV 向けの高品質なビジュアル処理をサポートする。

鍵となる技術は、コマとコマの間の動きの差を判別し、その「中間」の動きを抜群の明瞭さで表現するための追加的なコンテンツ フレームを生成した上で、入力される 24Hz/60Hz のフィルム/ビデオ信号を特定、120Hz に変換できる機能。

AMD のパネル プロセッサは、液晶 TV メーカーが自社製品の TV をカスタマイズしやすい高い柔軟性を提供できるよう、高度なプログラマビリティを備えており、LCD パネル サブシステムや TV 用マザーボードに統合できる。

日本では三菱電機が、Samsung の McFi ソリューションと「AMD Xilleon」パネル プロセッサを搭載した「MZW シリーズ」の 120Hz 駆動液晶テレビ3機種を販売している。他の大手 TV メーカも2008年早期に「AMD Xilleon」パネル プロセッサを採用する見込み。

「AMD Xilleon」ブランドには、今回発表された液晶ディスプレイ(LCD)フィルム/ビデオ処理用の「AMD Xilleon」パネル プロセッサの他にも、デジタル TV のデジタルおよびアナログ信号受信、グラフィックス、画像処理、ビデオデコード、マルチメディア機能を組み合わせた SoC ソリューションの製品ファミリが含まれている。

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