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テクノロジー2008年1月24日 16:50
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Winny による3度目の公衆送信権侵害事件、3人を逮捕〜ACCS が報告

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著者:japan.internet.com 編集部
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コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、京都府警生活経済課ハイテク犯罪対策室と五条署が、2008年1月24日、ファイル交換ソフト「Winny」を通じ、テレビ放送されたアニメを権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた3人の男性を逮捕したことを伝えた。

逮捕されたのは、大阪府堺市の会社員男性A(39歳)、兵庫県尼崎市の職業不詳男性B(35歳)、大阪府泉佐野市の大学院生男性C(24歳)の3人で、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで家宅捜索が行われ、ともに逮捕となった。

Winny を悪用したユーザーの著作権侵害行為の刑事摘発は、2003年11月に男性2人、2007年5月に男性3人が逮捕されており、今回が3回目となる。

男性A・Bはそれぞれ、2007年9月5日、テレビアニメ「アイドルマスター XENOGLOSSIA 第23話『RUN!』」を、また、同年10月14日、テレビアニメ「機動戦士ガンダムOO 第2話『ガンダムマイスター』」を、ファイル交換ソフト「Winny」を通じて権利者に無断でアップロードして不特定多数のインターネットユーザーに対して送信できるようにし、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれている。

警察の調べによると、男性Aは「これまで放流していたことは間違いありません。過去のデータはハードディスクに保存しています。」、男性Bは「間違いありません」と供述し、事実を認めているという。

男性Cは、平成19年11月28日、テレビアニメ「CLANNAD−クラナド−」の静止画像を、ファイル交換ソフト「Winny」を通じて権利者に無断でアップロードし、不特定多数のインターネットユーザーに対して送信できるようにし、著作権(公衆送信権)を侵害した疑い。

男性Cは、作成したコンピュータウィルスに「CLANNAD−クラナド−」の静止画像を利用し、Winny ネットワーク上に流通させていた。

警察の調べによると、男性Cは「ウィルスを作ったのは僕です。クラナドを使ったのは、話題性があるからです。」と供述し、事実を認めているという。

ACCS 専務理事・事務局長の久保田裕氏は、「ファイル交換ソフトを悪用したアップロード行為者については、技術的に捕捉する環境もすでに整った」と述べる。

ACCS ではこれまでの対策をさらに推し進め、捜査機関やプロバイダに対してアップロード行為者の IP アドレスなどの情報を提供するほか、権利行使などのあらゆる手段を講じて、著作権侵害行為の排除に努めていくとしている。
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