| Webテクノロジー | 2008年1月29日 12:00 |
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W3C、『HTML 5』の最初の公式作業草案を発表 著者: Sean Michael Kerner オリジナル版を読む ▼2008年1月29日 12:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 Web 標準化団体の World Wide Web Consortium (W3C) は22日、次世代 HTML 標準『HTML 5』の最初の公式作業草案を発表した。規格の策定作業は今後もゆっくりとしたペースながら進行し、2010年に最終版が発表される予定だ。 この新規格は、完成すれば、HTML 標準規格としては1999年に『HTML 4.01』が発表されて以来、初めての大幅改定となる。 HTML 5 の策定作業は2004年以来続けられている。2007年4月には、Mozilla Foundation、Opera Software、Apple が共同で、W3C に対し、HTML 5 規格を採択するよう提言している。 そして今、HTML 5 をめぐる取り組みは大きな広がりを見せている。 W3C によれば、HTML 5 に関する活動の参加者は現在、ほぼ500名に達しており、その中には、ACCESS、AOL、Apple、Google、IBM、Microsoft、Mozilla、Nokia、Opera といった企業からの参加者も含まれているという。 HTML の生みの親で、W3C のディレクタを務める Tim Berners-Lee 氏は、声明で以下のように述べている。「HTML はもちろん、非常に重要な標準規格だ。ブラウザ ベンダーを含む開発者コミュニティが協力しあい、可能な限り最良の Web の将来を切り開いているのは喜ばしいことだ。安定性と革新性、実用主義と理想主義のバランスをとるという課題同様、非常に多くの人々の提案をまとめるのは困難な作業なのだ」 HTML 5 の作業草案は、『Web Applications 1.0』および『Web Forms 2.0』プロジェクトを含む、W3C の一連の試みを基盤としている。提案されている追加機能の中には、「canvas」タグを使用して、二次元のグラフィックスを描くというものなどがある。また、クライアント側に永続ストレージを持たせる機能もあるほか、写真のキャプション付けに使われる「figure」のような新しいタグによって、コアなページ要素も強化される。 HTML 5 仕様の目玉となると見られるのが、オーディオおよびビデオ関連タグの追加だ。これにより、HTML を使ったマルチメディア コンテンツの埋め込みが容易に行なえるようになる。ただし、これらのタグの実行をどう実装するのか、その方法はまだ決定していない。 |
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