Broadcom の HD DVD 再生技術「Media PC」、東芝のノート PC 中位機種に採用Broadcom は、2008年1月29日、同社の「Media PC」技術が Toshiba America Information Systems(東芝アメリカ情報システムズ)のノート PC に採用されたことを発表した。
東芝は、最近発売した3つの中位機種ノート PC、「Satellite P205」、「Satellite A205」、「Qosmio F45」に Broadcom Media PC を実装し、HD DVD 再生に対応している。 Broadcom の media PC テクノロジーは、システム消費電力、CPU 使用率の大幅な低減、Windows Vista/Windows XP 環境とのシームレスな統合を可能にし、完全な HD ビデオの再生を実現する。 HD DVD 機能を実現するには、高い CPU 処理能力、およびビデオ ハードウェア アクセラレータを搭載した専用グラフィックス プロセッサなどの追加コンポーネントが必要で、PC コストの上昇を招いていた。 Broadcom は、HD コンテンツをコスト効率に優れた中位機種パソコンで再生したいという消費者の高まるニーズに応えるべく、Media PC 製品ファミリを発表した。 Media PC 技術は、マルチフォーマット(VC-1、H.264、MPEG-2)HD コンテンツを高品質でビデオ再生できる機能を、中位機種パソコン市場に提供する。 Media PC ソリューションは、全体の消費電力を3W以下に抑えることで、ノート PC のバッテリー寿命時間を延ばし、長時間の動画再生を実現する。 Media PC ソリューションは、PCI Express ミニカード向け「BCM970012NB」、PCI Express デスクトップ向け「BCM970012PQ」、ExpressCard 34向け「BCM970012IC」の3つのアドインカード フォーマットで提供される。また、BCM70010/BCM70012 を搭載するチップセットとしても提供される。 Media PC ソリューションの全製品は、すでに量産されている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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