Webテクノロジー2008年2月4日 14:50
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

富士通研究所、CMOS 技術を用いた77GHz 動作の増幅器を開発

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20080204/5.html
著者:japan.internet.com編集部
国内internet.com発の記事
富士通研究所は、90nm(ナノメートル)世代の標準 CMOS 技術を用いたミリ波帯高出力増幅器を開発したことを発表した。

同社ではミリ波帯用途向けに、標準 CMOS のモデリング技術および高周波信号損失を低減する設計技術を開発。CMOS 技術では世界で初めて、77GHz で動作する高出力増幅器を実現したという。

これにより、ミリ波帯を利用した車載レーダーにおいて、ミリ波帯増幅器とベースバンド回路をワンチップ化し、小型化が可能になる。

同社は今後、標準 CMOS 技術を用いて、増幅回路のさらなる高出力化、変調器などを集積した送受信回路の開発を進め、ミリ波帯を用いた車載レーダーシステムや無線通信システム用 IC チップを実現していくとしている。

77GHz 動作増幅器のチップ写真


入出力パワー特性図

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved.http://www.internet.com/