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2008年2月7日 10:30

インターネットの安全性を脅かす、リモートワーカーの認識と行動

在宅などオフィス以外の場で働くリモートワーカーは、インターネットの安全性は向上しつつあると思っている。だが最新の調査結果によれば、実はこうした人々自体が、安全性を大きく低下させる原因の1つになっているという。

この調査は、Cisco Systems の出資のもと、10か国2000人のリモートワーカーを対象に、調査会社 InsightExpress が実施した。これによると、回答者の多く (56%) が、2007年のインターネット環境は安全だったと感じている。これは2006年の調査では48%だった。

皮肉なことに、この結果は2006年の場合と同様、リモートワーカーの安全性に対する意識と現実の間に、大きな隔たりがあることを示している。

さらに悪いことに、明らかにリモートワーカー自身による危険な行為が問題を引き起こしている。

調査結果には、リモートワーカーが危険な行為を恒常的に行なっている実態が示されている。たとえば、送信元が不明の Eメールを安易に開封したり、会社の PC を個人的な用途で使用したり、近隣の Wi-Fi 接続を「無断借用」したりといった行為だ。

2007年の調査では10か国全体の回答者の44%が、会社の PC を個人的な目的に使ってもかまわないと思うと答えており、これは2006年の45%をほんのわずか下回った。

だが、米国だけを見ると結果は反対だ。業務用 PC を私用で使ったという回答は、2006年の29%に対して、2007年には40%と大きく増加している。

他にも、会社の PC を従業員以外の人間と共有するといった危険な行為が見られる。調査対象国全体では、社外の人間との共有を認めた回答は、2006年の20%から21%へとわずかに増えた。さらに、近隣の Wi-Fi 接続を勝手に使ったと答えた人の数も、全体で2006年よりも1%増の12%になっている。

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