HP、サーバーブレード『Integrity BL870c』を発売Hewlett-Packard (HP) は12日、同社『HP BladeSystem』ポートフォリオの新製品として、『HP Integrity BL870c』サーバーブレードをリリースした。従来機種の2倍のメモリ容量と潜在パフォーマンスを実現し、基幹業務用途における処理能力を大幅に高めているという。
BL870c は、従来の HP BladeSystem のサーバーブレードと同じ大きさながら、4基の『Itanium』プロセッサを搭載し、最大メモリ容量96GB、最大内蔵ディスク容量584GB と、いずれも2倍になっている。また、従来機種に比べて同一面積あたりのパフォーマンスが向上したことで、電力消費量を最大25%削減しているという。 HP の基幹業務システム部門でサーバー製品のマーケティング担当ディレクタを務める Lorraine Bartlett 氏は、取材に対して次のように語った。「CPU の搭載数、メモリ容量、ディスク容量を2倍にすることで、ブレードシステムの利点を活かし、より複雑なアプリケーション環境にも対応できるようになる」 BL870c では、OS として『Windows Server 2003』『HP-UX 11i』『OpenVMS』および『Red Hat Linux』または『SUSE Linux』を使用できる。OpenVMS は、HP が2002年に買収した Compaq から引き継いだ OS だが、そもそもは Compaq が1998年に買収した Digital Equipment Corporation (DEC) が開発した製品だ。 誕生から30年も経つ OS だが、HP によると、今なお OpenVMS を利用している顧客がいるという。「OpenVMS のユーザーは、信頼できる OS を引き続き利用したいと考えているが、同時に当社ブレードシステムのパフォーマンスも評価している」と Bartlett 氏は語った。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|