Webテクノロジー2008年2月20日 13:00
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AMD、『APL』ライブラリをオープンソース プロジェクトとして公開

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20080220/10.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
半導体大手の AMD が、アプリケーション開発最適化ライブラリ『AMD Performance Library』(APL) をオープンソース プロジェクト『Framewave』として公開した。従来よりも高速のアプリケーション作成を支援したい考えだ。

AMD によると、同社はおよそ3年間にわたり APL (現在は Framewave) に取り組み、3200種以上のパフォーマンス最適化ルーチンを同ライブラリに追加したという。同社の取り組みはオープン志向で、Intel など他のプロセッサメーカーを閉め出していない。一方で Intel も、最適化を促進するために独自のオープンソース活動を実施している。

AMD の商用ソリューション担当ディレクタ Margaret Lewis 氏は、取材に対し次のように述べた。「われわれは、これまでに取り組んできた一連のパフォーマンス ライブラリをオープンソースとして公開している。これは、オープンソースにおいて同ライブラリの用途がより多くあり、より広範な開発者に対し、最適化の作業に着手し、彼ら独自のルーチンを中核となるこの一連のライブラリに追加するよう促進するという考えによるものだ」

Framewave を (『GCC』や『Visual Studio』などの) コンパイラと組み合わせることで、アプリケーションを最適化するためのパフォーマンス ルーチンを活用できる。Lewis 氏は概略として、Framewave が、アプリケーションで必要となる命令数の削減に役立つほか、確実にマルチスレッド能力を活用できるようにするものだと説明した。

Lewis 氏によると、Framewave のオープンソース化は AMD が行なっているものの、これらルーチン群は他社製プロセッサにも適用できるという。また、他ベンダーの Framewave 参加も歓迎すると同氏は述べた。

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