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Microsoftが『.NET』をアップデートへMicrosoft は2008年夏に、同社のプログラミング フレームワーク『.NET 3.5』のアップデートを計画している。担当幹部によれば、開発者がより簡単にクライアント ソフトウェアを開発できるようにすることと、クライアント アプリケーションのパフォーマンス改善を目指しているという。
.NET 開発者プラットフォーム担当コーポレート バイスプレジデントの Scott Guthrie 氏は19日、.NET フレームワークのクライアント ロードマップの一部について、最新情報を明らかにした。計画中の新機能や機能改善には、クライアント アプリケーションのための、よりシンプルなフレームワーク セットアップや、いわゆる「コールド スタートアップ」時におけるクライアント起動の高速化、『Windows』用のプレゼンテーション サブシステム『Windows Presentation Foundation』 (WPF) 機能の最適化などがある。 Guthrie 氏はブログへの書き込みで次のように述べた。「われわれは顧客からのフィードバックが最も多かった領域に対応するため大きな努力を払ってきた。また開発者が Windows アプリケーション開発中に利用できる機能の水準を上げるよう努力した」 先週 .NET フレームワークのゼネラル マネージャからコーポレート バイスプレジデントに昇進したばかりの Guthrie 氏は、Microsoft 上級職員の中では数少ない、自身のブログを持っている人物としても知られる。 たとえば、同氏は2007年11月下旬、Microsoft の新クロスブラウザとクロス プラットフォームのストリーミング メディア技術である『Silverlight 2.0』のロードマップの詳細や、新しい命名規則をブログで公開している。 Guthrie 氏は今回のアップデートがどのように届けられるのか、つまり個別のアップデートとになるのか、それともサービスパックが出るのかは、明らかにしなかった。 2008年夏には、ユーザーの PC で .NET 3.5 クライアントコードを実行する際に、必要最低限の .NET ファイルのみダウンロードするクライアント アプリケーションの開発を可能にする、.NET 用の「ブートストラップ」フレームワークが登場する予定だ。 「たとえば、すでに .NET 2.0 をインストールしているユーザーのマシンは、.NET 2.0 から 3.5 にアップデートするために必要なアップグレード パッチだけを自動的にダウンロードするようになる (すでに .NET 2.0 で提供されているコンポーネントを改めてダウンロードする必要はない)」と、Guthrie 氏はブログに記している。クライアントのセットアップ プログラムのダウンロードサイズとインストールにかかる時間を最小限にするのが狙いだ。 関連記事
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