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Intel、6コア版『Xeon』計画の情報が流出Sun Microsystems の誰かが、Intel に怒られることになりそうだ。
Sun のオーストリア支社が、ある PDF ファイルをどういうわけか公開 Web サーバーに置いてしまい、それを訪問者たちにすぐにダウンロードされてしまった。Sun は同ファイルを削除したが、一旦インターネットに流出したものを封じ込めることは不可能だ。 同ファイルは、Sun と Intel 間の約1年前の提携に関連する資料だ。日付は入っていないが、2007年11月からの価格情報が含まれている。同ファイルにはさして目新しい情報はないものの、ただ1点、マルチプロセッサ サーバー向けの新しいハイエンド『Xeon』プロセッサ『Dunnington』(開発コード名) の詳細に触れたページが入っている。 Dunnington は、市場に出回ってまだ1年に満たない『Tigerton』(開発コード名) の後継と見られる。Intel はまだ詳細を発表していないわけだが、報道によれば、Dunnington は、Intel の45nm アーキテクチャ『Penryn』に基づく6コア設計で、2コアごとに1つという形で合計3つの二次キャッシュと、16MB の単一の三次キャッシュを備えるという。 Dunnington は、Tigerton と同じ40ビットの物理アドレスを使え、Tigerton サーバーとピン互換性をもち、Tigerton サーバーで使われるチップセット『Clarksboro』で動作すると見られる。問題の PDF ファイルでは、Dunnington の狙いは「ラック最適化および高密度 SKU」とされている。 問題の PDF ファイルの内容に関して、Intel からコメントは得られなかった。 二次キャッシュが3つで6コアということは、現行の4コア Xeon が単一ダイ上にデュアルコア パッケージを2つ載せている形なのと同様に、デュアルコア パッケージが3つという設計だと思われる。アナリストらは、そういう設計であるという点では同意見だが、単一の三次キャッシュが共有される点が大きな違いをもたらすと考えているようだ。
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